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簡潔と丁寧の線引き

社会人になると、外部の方とメールでやり取りをする機会が増えます。

 

学生時代に全く書かないというわけではないですが、学生の友人へ送るメールと仕事のメールの書き方は全く違うものです。

 

最近上司から借りて読んだ「文を短く、わかりやすく」という内容の本が非常にためになる内容でした。

 

その内容の全てをお伝えするとページが足りません。

そこで今回は、私が特に意識していることを書いていきます。

 

①一文一意

仕事のメールでは「~ので」「~から」と書いてしまいがちです。

文章の中に伝えたい事を多数含めると、結局何も伝わりません。

一文一意を意識すると、おのずとわかりやすい文章になります。

 

例)

今日のプレゼンは17時からあるので、

1時間前に内容のチェックをお願いしたく、

現在自身での最終確認中です。

今日のプレゼンは17時からあります。

そのため1時間前に内容のチェックをお願いします。

現在最終確認中です。

 

次回は「②丁寧にしようとし過ぎない」というテーマで書きたく思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。