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EDIX2023セミナー概要④

人的資本の情報開示と人材育成

 

株式会社ジンジャーアップ 教育プラットフォーム戦略室長 杉 眞里子


今、人的資本経営に世界的に注目が集まっています。それは、人こそ財産であり、活用によっては、何倍、何十倍にもなる貴重な資源だと投資家を初め、皆が気づき始めたということです。日本でも、少子高齢化等の影響で、労働力が不足しているため、人材の活用は重要な課題です。

人材をどう活用しているか、社員が働きやすい環境を提供しているか、等を定量的に示す「人的資本の情報開示」が義務化され、人材活用や育成は、できたらやりたい、ではなく、やらなくてはならない、に、なりました。

日本政府も、学び直しやリスキリングを提唱しています。

いきなり高度なことにチャレンジするのは、人も企業も、難しいですが、今からでもできることがあります。それは、少しITの力を使って、学習履歴をまとめて個別最適化を検討したり、社員の教育環境についてどうあるべきか、を考えたりすることです。

ラーニングシステムの世界も進化しています。xAPIの形式であらゆる経験、さまざまなデータを統合することができるようになり、従来のラーニングシステムでは考えられなかったことも、可能になりました。

今回は、これら、ラーニングシステムを考える際に、大事なポイントもお話しています。

 

(目次)

1.人的資本経営に世界が注目

2.人的資本の情報開示

3.日本の課題

4.国をあげての学び直し リスキリングの背景

5.人的資本の活用 今からできること

6.人材育成とテクノロジー

7.これまでのLMSの課題もLRSで解決

8.LRS活用 成功の秘訣

 

 

 

これまでのLMS(ラーニングマネジメントシステム)だけではできなかったことが、xAPI, LRS(ラーニングレコードストア)では、実現できます。

社員教育を初めとして、人的資本に投資する企業が成果をあげていることもあり、海外の最先端企業は、LRSを活かすことに気づき始めていて、LRS活用によって、社員の意欲向上や業績アップを実現しています。これらの事例についても具体的にご紹介していますので、きっと何かヒントを見つけていただけると思います。

日本ではまだ、聞きなれない「xAPI」や「LRS」。これらを活用して、成功するためには、重要なポイントも3つ、あります。

 

事例と3つのポイントから、どうすれば学習者の意欲が向上し、業績がアップするのか、一緒に考えてみませんか。

 

 


当セミナーの資料は下記よりダウンロードできます

 

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【EDIX2023 セミナー資料④】
人的資本の情報開示と人材育成
edix2023_seminor-04.pdf
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