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xSTAGE 各機能紹介 ~ その13

「xSTAGE」の特長の一つとして,マルチテナント運用が出来る機能を有していることがあります。通常,LMSは,1LMSを1テナントとして「管理者」が運用しますが,マルチテナント機能では「管理者」の上位にある「オーガナイザー」が複数のLMS(複数のテナント)の設定管理を行うことができます。

 

例えば,1テナントの LMSを利用して複数の企業へeラーニングを提供する場合,グループを分け,個々にコース設定することで運用できますが,1LMSの共通機能を各企業それぞれに分けることはできません。「xSTAGE」のマルチテナント機能では,各企業ごとに LMSが割当てられるため,それぞれ独立して運用することができます。

そして「オーガナイザー」は,その個別LMS を自由に設定できるのです。

 

また「xSTAGE」は cmi5 のコンテンツマネージャーを利用できますので,複数の企業において共通に利用する教材コンテンツは,1カ所のコンテンツサーバーに 1回登録すれば,各テナントの LMSは,それぞれ取得して学習開始できます。

 

このように「xSTAGE」のマルチテナント機能は,大規模で複雑なニーズのある LMS運用においても効果を発揮するものです。

 

※ マルチテナント機能は,現在,お問い合わせを受けて個別に提供させていただいております。

 

xSTAGE の紹介