そしていよいよ、今年11月には、xAPI仕様のLMSであるxSTAGE(エクステージ)がリリースされます。
これは、世界初のcmi5版LMSとなります。
今までのLMSとの違いが数多くありますので、詳細は弊社ジンジャーアップのウェブサイトなどでご確認いただければと思いますが、ひとつ大きな特長はコンテンツ(教材)がどこにあっても活用できる点です。
いままでのLMSは、ひとつのサーバーにシステムとコンテンツが同居していなければなりませんでした。
従って、システムにコンテンツをいちいち上げる必要がありました。
しかしながら、このxSTAGEは、コンテンツがどのコンテンツサーバーにあっても取りにいけるという画期的な特長があります。
これは大規模運用を行なう際に、共通のコンテンツをひとつのコンテンツサーバーに格納しておくだけでそれぞれのxSTAGEから呼び出すことができます。
またコースの中のコンテンツを最も適したそれぞれのコンテンツで構成することが可能となります。
これによって、受講者のレベルと目標に応じて、最適なコース設定ができるのも大いなる魅力となります。
この機能を活かせば、優れたコンテンツをお持ちのコンテンツベンダーさんとの新たな協業も可能になってきます。