私たちがよくチャンスを見逃してしまうのは、何度も述べているようにチャンスが困難の顔をしてやって来る場合が多いからです。
顧客、同僚、上司などが問題を抱えているとしたら、それは自分にとって価値あるチャンスとなるかもしれません。
問題を抱えている人にとっては、誰が問題を解決しようと関係ありません。
解決できれば、それで良いのです。
もし顧客、同僚、上司などが自分に助けを求めてきたら、自分の責任の範囲外であったとしても、力を貸してあげるようにしたいものです。
その時に大事なことは常に相手の立場を考えてみるようにします。
その状況にどう対処して欲しいのかを考え抜きます。
積極的に問題解決に関わることによって新たな視点を見いだすかもしれません。
界はないと思うのです。