自分の学校や自分の職場は、宝の山です。
宝の山といっても、お金がゴロゴロしている訳ではありません。
学校にしても職場にしても、人が集まっています。
もちろん、いろんな人がいます。
面白い人、知的な人、努力家の人と様々です。
人は往々にして、自分に足らない資質を持っている人に憧れます。
しかしながら、自分が意識する人は、ほとんどの場合、自分とキャラがカブる人でしょう。
私は、自分とキャラがカブる人よりも、自分が見て、「凄い人」と思える人の、その「凄さ」を吸収した方が良いと思います。
自分が、「凄い!」と思える資質は、自分にとって、未知との遭遇なのです。
自分を突然変異させる可能性があるのが、「凄い」と思える部分です。
それは、人によって全く違う資質です。
自分にとって、どんな凄い人と出会えるかが、自分を成長させてくれる人です。