先日3月23日、茨城県立竜ケ崎第一高等学校様の『「デジタル✕探究」イノベーターズフォーラム』というイベントに、Spatial(スペーシャル)っていうメタバース空間に参加してきました!
実は、弊社はこの高校で、生成AIを使った授業のお手伝いもしているんです。

メタバース空間とは?
インターネット上に構築された3次元の仮想空間で、アバター(自分の分身)を使って活動できる場所です。
3DCGで作られた建物や部屋があり、現実世界と同じように活動できちゃいます。
アバターはお好みの外見に作ることができ、場所や時間の制約にとらわれず、オンラインで他のユーザーとコミュニケーションをとったり、共同作業ができます。
今回のフォーラムのテーマは、「ラーニングアシスタントAI」を使った授業の実証で、パネル展示をしました。私たちも、メタバース空間での参加は初めての経験だったんです!
参加者の皆さんは、PCのカーソルやマウスで、アバターをメタバース空間の中で自由に動かしてましたよ。


ラーニングアシスタントAIとは?
授業中に生徒さんが「これってどういうこと?」って思ったときに、すぐに疑問を解決できるようにサポートして、もっと積極的に勉強してもらうための生成AI活用ツールなんです。
生成AI(今回はChatGPT 4o miniっていうのを使いました)とAPIっていうもので繋がっていて、プロンプトっていうAIへの指示を入力するための専用画面と、いろんな情報が入ったデータベースがセットになったアプリケーションです。
プロンプトとは?
AIにちゃんと答えてもらうための質問のことです。
APIとは?
ソフトウェアやアプリケーション同士が互いにやり取りするための「共通の窓口」のようなものです。
いわばソフトウェア同士の橋渡し役です。
このシステムにログインすると、生徒さんは、勉強したい科目を選んでプロンプトを入力するだけで、生成AIがその科目にぴったりの答えを自動で返してくれるんです。

例えば、情報の科目で「IPV6はなぜ生まれたのですか?」と入力すると・・・
回答をAIが生成してくれます。

先生用の機能もあって、質問に対してすぐに答えを教えるんじゃなくて、
「ちょっとヒントを出すね」みたいな返事ができるように設定できるんです。
こうすることで、生徒さんが自分で考えて理解を深めるのを助けることができるんですね。
それから、生徒さんが入力したプロンプトは、全部学習履歴としてデータベースに記録されます。
どんな質問が多いかとか、どれくらい理解できているかとかがわかるので、これからの授業を良くしていくのに役立てることができるんです。

こういう機能は、普通のChatGPTにはない、勉強のために特別に作られたものなんです。
授業が終わった後には、履歴データを使って、どんな質問が多かったかとか、答えに時間がかかったのはいつかとかを分析して、次の授業に活かすこともできます。
ちなみに、「ラーニングアシスタントAI」の使い方の説明動画をアップしているので、
よかったら見てみてください。(画像タップでYoutubeにリンクします)
ジンジャーアップでは、学校だけじゃなくて、会社の研修でも、生成AIを使った新しい学習方法をどんどん広げていきたいと思っています。
もし興味を持っていただけたら、お気軽にお問合せください!